こんにちは!桧家住宅の長野です。
土地探しをするときの条件には、エリアや価格、日当たりや立地などいろいろあるかと思います。
一般的には、日当たりが良いという理由から南向きの土地が最も人気だということはご存じかもしれません。では、2番目に人気のある土地はご存じですか?答えは、「東向きの土地」なのですが、なぜ2番目に人気があるのでしょうか。
今回は、2番目に人気がある東向きの土地のメリットとデメリットをご紹介します。土地探しの参考にしていただけると嬉しいです。
東向きの土地の2つのメリット
①気持ちの良い朝日を浴びることができる
東向きの土地は、部屋のなかに朝日がたっぷりと入ることがメリットの1つとして挙げられます。ダイニングを東側につくれば、朝食の時間はあたたかい朝日のなかで過ごすことができますし、朝から洗濯物を干せば、洗濯物にしっかりと朝日が当たり午後には取り込むこともできます。
②購入価格を抑えることができる
一般的には、南向きの土地の次に人気の高いのが東向きの土地だと言われています。そんな東向きの土地ですが、南向きの土地と比べて価格が安い傾向にあります。もし南向きの土地が予算的に難しい場合は、東向きの土地を検討してみることをおすすめします。
東向きの土地の2つのデメリット
①朝日が眩しすぎる
先程、東向きの土地は気持ちの良い朝日が入るというメリットをご紹介しましたが、薄手のカーテンだと朝日を完全に遮断できずに、早く目が覚めてしまうことも。遮光カーテンを取り付けたり、東側以外の場所に寝室を配置したりして対策しましょう。
②昼以降は日が当たりづらい場合もある
午前中が日当たりのピークなので、昼以降は次第に日が当たりづらくなるのが東向きの土地のデメリットと言えます。毎日たくさんの洗濯物を干さないといけない場合は、乾きにくくなっていくので少し大変かもしれません。
土地探しで重要なポイントって?
いかがでしたか?今回は、東向きの土地のメリット・デメリットをご紹介しました。土地には東西南北それぞれにメリットとデメリットがあります。土地探しで大事なのは、自分たちのライフスタイルに合った向きの土地はどれなのかを見極めることです。
今回は、東向きの土地のご紹介でしたが、他の土地も併せて確認した上で最適な土地を見つけてくださいね。