実例・ルームツアー

家族のつながりと遊び心をとりいれた平屋

4人家族(ご夫婦+お子さま2人)

建築地 熊本県宇城市
延床面積 81.98㎡(24.79坪)
間取り 3LDK

小屋裏収納のある平屋、玄関のシャープな屋根がアクセントの家

リビングを中心に各居室を配置した新築の平屋住宅。家族間のコミュニケーションを大切にした間取りの新築平屋建てです。

子ども部屋は、わんぱく盛りのお子さまが、元気よく遊んでも十分な開放的な空間です。リビングと子ども部屋を男の子兄弟が、元気良く走り回り、とてもにぎやかな様子でした。

キッチンは、子育て世代のご家族にうれしい対面キッチンを採用。炊事をしながら、ご家族との会話もはずみます。

リビングに隣接した和室は、小さなお子さまがいるにぎやかな家の中でも、ゆったりとした落ち着いた空間を演出してくれます。小屋裏収納も備わっているので、お子さまの成長とともに増える荷物や思い出の品もたっぷりと収納いただけます。

明るく開放的なリビングは、ご家族でソファーに座りながら、好きなテレビを見たり、団らんの時間を過ごしたりと笑顔があふれる空間です。

「ワンフロアで家族とつながる」という平屋住宅のメリットを最大限にいかした注文住宅です。

熊本県宇城市在住 O様 桧家の注文住宅を建てたお客様の声

きっかけはアパートが手狭になってきたこと

家づくりを始めるきっかけは、子どもの成長とともに住んでいたアパートが手狭になってきたことと、子どもが小学校にあがる前に新築で家を建てたいという思いからでした。土地は生まれ育ったエリアが希望で、駅や学校などの距離も大事な条件でした。そんな中、条件に合う土地をいち早く見つけてくれたのが担当の高橋さんです。

10区画ほどの分譲地を自分たちが最初に購入することになり、どの場所が自分たちにとってベストなのか正直悩みました。最終的に、予算や日当たり、防犯面などが決め手となり、この場所に決めました。

地震に強い家を希望しました

私たち夫婦が共通して建てたい新築の家は「平屋の家」。子どもたちが将来独立して家を出ることを考え、歳をとってからの住みやすさを考えるとワンフロアで過ごせる平屋がいいのでは、との考えからでした。また、当時は、東日本大震災のあと。だから、地震に強い家を希望しました。

実際に住んでみて、快適に過ごせています。廊下やホールを極力少なくし、スペースを居室や収納として有効に使っています。子どもたちが家の中で走り回り、ひとつの空間で家族みんなが楽しい時間を過ごせるのはうれしいですね。

キッチンは、吊戸棚をあえてつけず、開放的な空間にしました。インテリアとして照明をつけているんですが、これは妻のこだわりです。

本当に快適で効果を実感しています

はじめて桧家住宅に入った時、担当の高橋さんが泡の断熱材を作る実験をして、性能や効果をくわしく説明してくれたんですが、実際に住んでみて、本当に快適で効果を実感しています。以前住んでいたアパートは、夏に外出して家に帰ると玄関からモワッとした熱気がありました。でも、今は夏に外が暑くても、玄関から熱気を感じることはなく、家の中は、比較的快適な温度だと思います。普通にエアコンをつけていると効き過ぎるので、だいたい「弱」で回しています。真夏でもそれで十分ですね。だから、アパートに住んでいた時と比べると光熱費はだいぶ安くなりました。屋根に載せている太陽光発電で家で使う電気は賄えているので、電気代はかかりません。電気が余った時は売電もできるので、収入が入ることもあります。

これからも、家族4人で、新築のこの家で楽しい思い出を作っていきたいと思っています。

これから家を建てる人へ

平屋だと収納スペースが少なくなりがちですが、小屋裏収納をとりいれると、収納力が全然違いますよ。住宅会社選びは何を重視するかで悩むと思いますが、見た目のカッコよさにももちろんひかれると思いますが、断熱性能など「住み心地」も住宅会社選びのポイントにしてみるといいと思います。

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