桧家住宅の注文住宅は、地震や台風に強い強度と高い耐震性・耐久性を発揮するハイブリッド工法。永く良好な状態を保つ工夫が、ここにもあります。
安心・安全構造の家。 安心・安全構造の家。
桧家住宅の注文住宅は、地震や台風に強い強度と高い耐震性・耐久性を発揮するハイブリッド工法。永く良好な状態を保つ工夫が、ここにもあります。
オリジナル耐力面材は、通気性もよく、泡の断熱材 アクアフォームとの相性抜群!壁体内結露を防ぎます。室内外の温度差から発生する壁体内結露を防止するには、壁内に発生する湿気を外部に逃がすことが重要になります。
一般的に使用される構造用合板とオリジナル耐力面材を比較した場合、透湿性(通気性)は約10倍。壁体内で発生した熱気や湿気を効率的に外部通気層へ排出します。
あまり注目を浴びることはありませんが住宅の耐久性を高める上で欠かすことの出来ないアイテムとなっています。
剛床工法を支える梁は1階壁の上、2階壁下(3階壁上下)の配置はもちろんのこと、部屋の大きさに関係なく、910㎜間隔に梁を配置しています。さらに、梁の振れ止め防止に、1820㎜×910㎜(畳一帖)の格子状に組み上げます。このように造り上げた骨組みの上に構造用合板を直接留めることで家の水平剛性を高めています。
水平面の強度が不足すると地震などによる大きな力が加わると、建物もねじれて、つぶれる事になります。耐震の注文住宅を建てるには、水平剛性(横からの力、ひねりに対しての対抗力)の確保が重要になります。
家全体を覆う屋根も水平剛性を高めます。屋根瓦の下地板に12mmの構造用合板を採用。屋根全面に構造用合板を敷き詰め、風などによって起こる屋根面のねじれを抑える効果があり、剛床工法を組み合わせることで水平剛性が格段と上がります
また、日本の家づくりに欠かせない断熱・調湿にも威力を発揮。木材は熱伝導率が低く(鉄の200分の1、コンクリートの4分の1)断熱性に優れているので、夏の暑さはもちろん、冬の寒さにも最適です。湿度の高い梅雨は水分を吸収してくれるなど日本の気候風土に最も適してる材料といえます。桧家住宅の注文住宅は、断熱と調湿に優れ品質にばらつきの少ないJAS規格構造用集成材を採用しています。
さらに、木材、鉄、コンクリートの強度を比較すると引っ張られる力に関しては、木材は鉄の4倍以上、コンクリートの200倍の強さがあります。圧縮される力に対し、木材は鉄の2倍以上、コンクリートの9倍以上あります。そのため、桧家住宅では、建物重量は軽く、強い住まいとして木造住宅にこだわります。