明るいイメージが印象的な室内。広く見せるために壁や天井などを基本的に白で統一されています。勾配天井を採用してリビングに開放感を。コミュニケーションブリッジの部分のみ壁紙をレンガ風のものをセレクトしてワクワクする空間に。また、真っ白な壁紙にしたのは、後々アレンジがしやすいことも理由のひとつ。

奥さまから引き継いだピアノ設置スペースは壁掛アートに合わせて壁紙をDIYしています。そのほかの壁にも奥さまの手作りの飾りつけがたくさん。可愛い雑貨はとてもにぎやかでご家族や新築のお家にもぴったり。

また、小屋裏収納をつくり、階段ができたことで階段下収納をつくることができました。小屋裏収納と合わせて、大容量の収納スペースを確保して効率的な空間づかいになっています。

中二階のコミュニケーションブリッジは、お子さまの遊び場として活躍。リビングで家事をしながらでも、お子さまの様子を確認することができます。

家を建てようと思ったきっかけは、アパートで物音が響いていないか気になったこと、将来的なことを考えたときでした。家づくりを始めるうえで、家族で一番重要視したのは、「暖かい家」にしたいということ。いろいろな住宅メーカーを見に行きました。

桧家住宅で営業の永野さんと最初にお会いしたのは、八代市であった分譲地のイベントのとき。泡の断熱材の実演会をしていて、とてもインパクトがありました。「暖かい家」にしたいという希望にも合致。

そのほかにも実際の経費・メンテナンスなどを考慮した結果、桧家住宅で家を建てることにしました。

家ができてからは、広々とした部屋ができて、子どもたちは大喜びでいつも走りまわっています。友達を呼んだときもせまく感じることがなく、鬼ごっこやかくれんぼをしてのびのびと遊んでいます。一軒家なので足音も気になりません。また、以前のアパートでは結露もありましたが、今は結露がなくとても快適に過ごせています。

家を建てるまではひとつひとつ自分たちで決めることが楽しく家づくりができました。できていく過程を見るのも楽しく、待つことも楽しかったです。二階建てがいい主人と平屋がいい私の両方の意見をとり入れ、中二階や小屋裏収納をつくって家族みんなが大満足です。

今後は広い庭でBBQをしたり、畑で野菜づくりを楽しみたいです。